ボールベアリング

( 開放タイプ )

ベアリング一覧


開放タイプ

ベアリング(開放タイプ)

世界トップレベルの品質をご提供

TPI社は1966年に創業された東アジアを代表する台湾のベアリングメーカーです。

TPIブランドは、アメリカをはじめヨーロッパ・中東・東南アジアなど世界17ヶ国で販売されており、国際的なブランドとして使用され続けています。

日本メーカーと同等、もしくはそれ以上の品質をご提供することが可能です。

メーカーURL:https://www.tpi.tw/

ベアリングとは

ベアリングとは機械要素の一つで、回転や往復運動する相手部品に接し、軸などを支持する機械要素部品です。英語の"bearing"(bear = 支える、担う)から軸受全般をベアリングと呼んでいます。

軸受(ベアリング)の最古の実例としては、古代エジプトの絵に火起こしに軸受を使っている様子が描かれたものがあり現在では、幅広い機械製品で利用され、回転する部分がある機器には不可欠な部品のため「機械産業の米」とも呼ばれています。


ベアリングの役割

ベアリングは、回転する"軸"と、回転を支える部分との間に使用されます。

回転する"軸"と、回転を支える部分には、必ず摩擦が生じます。

摩擦を少なくし、回転を滑らかにすること、これこそがベアリングの最大の役割です。

ベアリングの種類

ベアリングは主に「すべり軸受」と「ころがり軸受」の2種類に分類することができます。

すべり軸受とは、すべり面で軸を受ける軸受のことをいい、軸と軸受の間に油膜を作り、潤滑油などを入れて滑らせながら回転させるという特長があります。
振動に強いく、高速回転・衝撃荷重に対する耐性に優れています。

ころがり軸受とは、内輪と外輪の間に玉やころと呼ばれる丸棒が備え付けられた軸受のことをいい、その種類は、「玉軸受(ベアリング)」と「ころ軸受(ローラーベアリング)」の2種類が存在します。

軸受の内輪と外輪の間に「玉」を入れたものを玉軸受、「ころ」を入れたものをころ軸受と呼びます。

玉軸受のなかでも「深溝玉軸受」は、世界的に広く普及しており、世界中のメーカーが採用・生産しているという特長もあります。

弊社で販売しているベアリングは、深溝玉軸受となります。

開放タイプ(OP)

ベアリングの両側が開いていて、オープンタイプと呼ばれることもあります。
一般的な開放形深溝玉軸受ベアリングで、様々な用途でご利用いただけます。


仕様

シールド形状 開放型(OP)
材質 高炭素クロム軸受鋼

標準機種一覧表

品番 内輪径(mm) 外輪径(mm) 幅(mm) 重量(g)
6900 10 22 6 9.0
6000 10 26 8 19.0
6200 10 30 9 32.0
6300 10 35 11 53.0
6901 12 24 6 11.0
6001 12 28 8 11.0
6201 12 32 10 37.0
6301 12 37 12 60.0
6902 15 28 7 16.0
6002 15 32 9 30.0
6202 15 35 11 45.0
6302 15 42 13 82.0
6003 17 35 10 39.0
6203 17 40 12 60.0
6303 17 47 14 115.0
6904 20 37 9 36.0
6004 20 42 12 69.0
6204 20 47 14 106.0
6304 20 52 15 144.0
6905 25 42 9 42.0
6005 25 47 12 80.0
6205 25 52 15 128.0
6305 25 62 17 232.0
6906 30 47 9 48.0
6006 30 55 13 116.0
6206 30 62 16 199.0
6007 35 62 14 155.0
6207 35 72 17 288.0
6008 40 68 15 190.0
6208 40 80 18 366.0
6009 45 75 16 237.0
6209 45 85 19 398.0
6210 50 90 20 454.0
626 6 19 6 8.1
607 7 19 6 8.0
627 7 22 7 13.0
608 8 22 7 12.0

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